拡散感情(雑想#45)

なーんか書きたいことはあるのに乗らねえな。どうしよ。と昨日から書いては消し書いては消しをしているなう。書いているうちに乗ってくることを願って今週のお題でもしてみようと思います。

 

◼︎今週のお題「わたしの本棚」

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そのいち。普通に本棚。去年の夏に断捨離をしたため、ものすごく少なくなった。多分みかん箱20箱くらいブックオフ出したと思う。上段はカメラとアルバムと漫画。最近写真全然撮ってないな…あいふぉんちゃんで済ませちゃっている。ダメねえ。中段はエイト関連と「きょう何食べた?」が9巻まで。漫画の新刊は全てkindleに移行してしまったので、たぶんよっぽど紙で読みたい!という漫画がなければもう購入しないと思います。手前はファンシーキラキラゾーン。思わず可愛くて購入してしまいどうすんの!?っていう小物の墓場である。下段は文庫本。後ろの段には手放せない本(ほぼ春樹と江國)と、前の段には最近購入したり再読したものや読みかけの文庫が無造作に。

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そのに。ベッドの頭?のとこ(なんていうのこれ)。こちらのほうが未読や読みかけは多い。前までは厳密にこちらに未読や読みかけの本を置いておいて、本棚は読み終わったものだけ、と決めていたのだけれどもう既に崩壊してしまった。整理しなくてはなあ、と思っているのだけれどわたしは整理整頓能力がないのである。故にものを管理する、ということを放棄するために去年部屋の物量を減らしたわけだけれど、ここ最近植物とエイト関連がどんどん増えてゆく。何か対策を考えなければ…。

 

◼︎前回の記事のよもやま話。

わたしは演劇に関して造詣がない。なので良い悪いがよくわからん、となりああいう形の感想になりました。極力今回のマクベスという舞台自体のことを触れるのは避けた。感覚だけで舞台全体の感想を書くにはわたしの文章力では無理がある。カテゴリ無しなので好きにいうと、

  • 3人の魔女の演出が斬新であった(彼等3人の動きを追ってみるだけの目的で観ても面白いと思った)。
  • あ、キスシーンそこで入れるんすか!?という所に入っていた(本には書いてなかったので)。
  • 照明がきれいだなと思った(わたしはライブでも照明厨である)。
  • 終わり方が唐突で「え!?お!?」となったのでもう少し音楽にクライマックス感が欲しかった。
  • マルコム役の方(調べたら窪塚俊介さんという方かな)の演技がとても良かった。

こんな感じかしら。最初の感想の「引っ張られる」については、わたしは重々しい映画や小説を読むと入り込みすぎて何日か引きずるのである。鬱々しくなるというか。マクベスという話自体は自分で朗読をしていてもそんなに引っ張られる感じもないと思っていたのだけれど、ナマであの感情をぶつけられると、結構くるものがあった。あんなにマクベスに対して焚き付けておいて結局自分が病んでしまった夫人や、最後のマクダフとの一騎打ちで笑いながら闘うマクベスも、虚しいし悲しい。その「ナマ」な感じが演劇の醍醐味なのだろうけれど、わたしには少し刺激が強かった、ということです。

うん、だからその感情を創り出しているキャストの方々は引っ張られるどころじゃない訳で、そうしたら丸ちゃんが心配になって、なんか記事の後半めちゃくちゃ愛が重い感じになってしまった。彼もプロなのだからそんな心配してくれるな!という感じだろうけど。よもやま話というよりは今現在の感想みたいになってしまったな。やはり観劇直後に文章にするべきではないのかもしれない。

 

◼︎今週のお花ちゃん、今日の定点。

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罪と夏発売記念!ってことで。